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2018.09.09

第45回呉混声合唱団定期演奏会終演しました

9月9日日曜日は、呉混声合唱団第45回定期演奏会でした。

前日練習と前夜祭を終え日が変わる頃にホテルに戻り、すぐに休みました。
朝目覚めたら、雨。
7時半にはエリアメールの音!
呉市全域に、避難勧告が発表されました。

この夏、自分が出演した演奏会は
2度とも大雨や台風で開催が危ぶまれました。
まさか3度目は…と冗談交じりに練習で話してたのが
現実問題となってしまいました。

ともかく、ホールで相談して、演奏会は開催の方向で準備を進めました。

しかしこの時点で
賛助出演を予定していた呉少年合唱団が
出演できないことになりました。

今回のプログラムの後半は
少年合唱団の「あめつちのうた」から
呉混の「花と風と」につながるステージで
8月に、作曲者の上田真樹さんと少年合唱団の練習を聞いた後
改めて、この2曲を続けて演奏する意味を感じてただけに
残念でたまりませんでした。

でも、1番残念なのは、その後1か月間も一生懸命練習を重ねて
当日、お客さんや真樹さんに聞いてもらおうと張り切っていたであろう子供たちでしょう。

そして、今回テノールソロを予定していたメンバーも、災害対応のため職場に詰めることとなり、出演断念。

覚悟を決めて、このような状況の中でも集まってくださったお客様に、今、このメンバーでできる精一杯の演奏を届けたい。そんな思いで本番に臨みました。

第1ステージは「水のいのち」
45回目の演奏会に際し、OBや関係の方に「是非一緒に歌っていただけませんか。」と声をかけたところ、初代の団長の方や、元のマネージャー、指揮者の方も含めて14名にご参加いただきました。遠くは名古屋からも。

第2ステージは、月一回の練習でご一緒していただく「あゆむ歌の会」の皆様と。こちらにも、40名近くの方に参加していただきました。
今回のステージのために、最近懇意にさせていただいている作曲家、田中達也さんに、ご自身の歌謡曲アレンジの中から選曲、構成をお願いしたところ、快く引き受けてくださり、「人生の応援歌」というテーマで、今回演奏した5曲を提示してくださいました。
全く予期していなかったことですが、
災害からの復旧途中という、今の暮れの状況と相まって
歌ってる私たちも、聞いてくださった方も勇気づけられた
とても暖かいステージになりました。

男声合唱の「ひといきつきながら」では
自分もみんなとと一緒にピアノを囲んで歌いました。
北九州から聞きにきてくれた仲間から、この演奏に感動したという声も届き、嬉しかったです。

休憩後、上田真樹さんとの対談。
初めてお話ししたのは、2008年5月3日。「夢の意味」が演奏された東京カンタートのコンサート打ち上げの時です。あれから10年。そして、初めて呉にお迎えしたのが、2010年8月10日、その年演奏会で取り上げた「鎮魂の賦」の練習でした。
それ以来8年間で、真樹さんの曲を演奏するのは5度目となり、ありがたいことに、そのほとんどで、練習と本番に駆けつけてくださっています。なぜこんなに演奏するのか。それは、真樹さんの曲が呉混に合ってて、かつ、団員のみんなも歌うのが大好きだからです。

今回、本来は「あめつちのうた」の演奏後に登壇していてだき、2曲についてお話しいただくつもりだったのですが、前述の通り、少年合唱団の出演はかないませんでした。
しかし、関係各位のご尽力により、
前日の練習を録音した音源を一部ですが会場でお聞きいただくことができました。そして、作曲の経緯や詩のことなど、突然の無茶振りにも笑顔でていねいに答えていただきました。

第3ステージ「花と風と」
八ヶ岳ミュージックセミナーで委嘱、作曲者自らの指揮で初演された作品で、そこに参加した自分にとっては、ステージできちんと歌った唯一の上田真樹作品ということになります。初演後、すぐに「呉混で演奏します。」と約束したこの作品、とっても楽しくて素敵なんです。団員も、すぐに大好きになりました。でも、技術的には難しく、苦労しました。
真樹さんからもアドバイスをいただき、曲の楽しさが伝わる演奏はできたと思います。特に「ありくいながら」は、それぞれの場面がしっかり表現できたようで、アンケートでも好評でした。でも、そのあとのアカペラが…。

アンコール曲は、真樹さんにご相談したところ、「あなたのことを」をご紹介いただきました。初演の演奏を聴いて、すぐにこれだと決め、楽譜を準備したところで起こったのが、水害。
およそ2週間、練習ができませんでした。
そして再開後の練習で最初に歌ったのがこの曲。詩本来の意味とは少し違うのですが
「あなたのことを考えると どうしてこんなに元気になるんだろう。
あなたのことを考えて 歩こう。」
この言葉に勇気づけられ、再び歌い始めました。

当日、この中間部でテナーソロを予定してたのですが、前述の通り参加が叶いませんでした。彼からのリクエストもあり、彼と長年苦楽を共にしてきたメンバーに歌ってもらったのですが、これがまた思いの溢れるソロで、歌ってる仲間も涙!

283名のお客様も、最後まで本当にあたたかく聞いてくださり
心に残る演奏会となりました。

歌ってくださった皆さん、会場で聞いてくださった皆さん
本当にありがとうございました。

舞台を一緒に作ってくれた、ホールスタッフの皆さん、ステマネの(歌い手としても)上田さん、照明プランナーの永易さん、いつも通りのわがままを見事に実現してくださって、本当に感謝しています。

そして3人の素晴らしいピアニストの皆さん
小林知世さんの、深いところから湧き出てくる音楽に
切川茉弥さんの、作曲家の想いに応えた美しい音楽に
端香奈さんの、ピアノを奏でる喜びにあふれた音楽に
助けていただきました。一緒に演奏できて、本当によかった。
ありがとうございました。

打ち上げの終わり近く、テナー団員が職場から駆けつけることができました。そこで、真樹さんのピアノにのせて「あなたのことを」歌いました。もちろん、彼のソロで。それはそれはステキな時でした。

最後に、真樹さんへ
今回も、本当に素敵なアドバイスの数々をいただき、団員にたくさんの宝物を残してくださいました。打ち上げでも、いろんな団員と話す真樹さんの姿を見てて、改めて「呉混って幸せだなあ。」と思ってました。また、打ち上げピアノや本番での無茶ぶりも、本当にありがとうございました。

また、いつか
ここにかえってきてくださいね。
待ってます。

指揮者 松尾寿人

練習会場 案内

ガレンホール

  • 練習日
    毎週火曜日
  • 不定期に土曜・日曜練習あり
  • 練習時間
    19:00~21:00 

お気軽にお問い合わせください。

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