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新着情報

2022.09.18

特別演奏会終演しました。指揮者松尾のfacebookの投稿より。

 呉混声合唱団 特別演奏会

ー田畑政治の血脈ー
11日(日)に開催することができました。
初めて栗山文昭先生に「呉で指揮をしてください」とお願いしたのは、もう4年半くらい前です。
その時に先生から、「じゃあ、栗友会のどこかの団と一緒に行くから、ジョイントをしよう。」と提案があり、それがコーロ・カロスだと聴いたのは、そこからそう遠くない日だったと覚えています。
当初、2019年9月に予定していたこの演奏ですが、そこから2度の延期を経て、昨日、やっと開催ができました。
カロスを迎えるにあたり、呉混でどの曲を演奏するか、当初は悩んでいました。しかし去年演奏した田中達也さんの「合唱」を終曲とし曲集ができたと聞き、すぐに演奏することを決めました。もう1ステージは、「あゆむ歌の会」の特色が出せるような選曲をと考えて、混成3部の「近代日本名歌抄」から数曲を演奏しました。
そして合同曲では、「生きる」と「九月のうた」は是非一緒に栗山先生の指揮で歌いたいという思いで、曲集「木とともに人とともに」全曲をお願いしました。
栗山先生には、「田畑政治の血脈」というタイトルをつけていただき、そして、演奏会の構成も考えていただきました。
前半は信長貴富の編曲による曲集
後半冒頭は寺嶋陸也編曲の委嘱初演
そして、呉混ステージと合同は、
全て谷川俊太郎の詩
本番で演奏して、改めてこの曲順が素晴らしかったと実感しました。
そして、「生きる」の指揮
何度も先生の指揮で歌わせてもらっている自分でさえ
今回の呉のメンバーとともに歌った「生きる」は、また特別でした。まさに「一期一会」田畑さんの血脈が産んだ、奇跡の演奏だったと感じています。
本当に、先生のおかげで豊かな演奏の時間、交流の時間を持つことができました。ありがとうございました。
ピアノで参加してくださった寺嶋陸也さん
今回呉混声とカロスが一緒に演奏会をするなら是非と、自ら申し出てくださったそうです。本当にありがとうございました。シューベルト、原曲の良さをさらに引き立てる編曲、素晴らしかったです。合同曲のピアノ、そして「九月のうた」では指揮と、まさに大活躍していただきました。
コーロ・カロスの仲間たち
個人的には、松江から益田、カンタートなどで何度も一緒に歌い、盃を交わし合った大切な人たちが呉に来てくれるのが、本当に嬉しかったです。
演奏も当然、素晴らしかった。
本番は是非ともお互い聴き合うようにしたかったのです。
正解でした。カロスの演奏から何かを感じてくれたに違いありません。呉混の演奏も、これまで以上に一人一人がしっかりと表現しようと、会場に何かを伝えようとしてくれたように感じます。本当にありがとうございます。
また、ご一緒できますね。
最後に、田畑政治さん
やっぱり、田畑さん、すごいね。
こんなに多くの人が集まってくれたよ。
舞台にも、客席にも。
昔の仲間も、遠くからもいっぱい。
きっと、
「大変だったけど、よかったじゃろ。」
って、笑顔で微笑んでくれてるよね。
そして、その笑顔につられて、励まされて
また、次の楽しみを探すんだろうなあ。
演奏会の翌々日、
23回目の9月13日、
呉混は、今年も「九月のうた」から
次のステージへ向けて、スタートしました。
次は、10月16日の広島県合唱フェスティバルで歌います。
facebook呉混声合唱団のページ 指揮者松尾より

練習会場 案内

日本バプテスト呉キリスト教会

  • 練習日
    毎週火曜日
  • 不定期に土曜・日曜練習あり
  • 練習時間
    19:00~21:00 

お気軽にお問い合わせください。

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